drilldripper’s blog

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AWSの無料枠とAWS Educateの登録

AWSの無料枠とAWS Educate

AWSは12ヶ月間の間、一定の範囲内で各種サービスに無料でアクセスすることができます。無料アクセスの中にはAWSの代表的なサービスであるEC2やS3、サーバレスアーキテクチャを実現するために利用するLambdaなどが含まれています。

無料枠は非常に充実しており、試しに少し遊んでみるといったような用途であれば無料枠の中で収まることが多いと思います。しかし無料枠で使用出来ないサービスもいくつか存在します。例えばAmazon Machine Learning*1などが該当します。

Amazon Machine Learning は現在 AWS 無料利用枠でご利用できないことにご注意ください。 料金 - Amazon Machine Learning | AWS

これらの機能を使うには課金が必要になりますが、学生であればAWS Educateというアカデミックライセンスを申請することで追加のクレジットを取得することができます。 追加のクレジットを使うことで、無料枠を超える機能の評価を課金なしで行えるようになります。

またその他の特典として、AWSのトレーニングコースへのアクセスなどが行えるようになります。

AWS Educate - 教育 | AWS

GitHub Education経由でAWS Educateに登録する

AWS EducateはGitHub EducationのStudent Developer Packを経由して登録を行うと、通常よりも多くクレジットを受け取ることができます。

Student Developer Pack members receive up to $110 in bonus AWS credits for a total of $75-$150 Learn How to Code Using the Student Developer Pack - GitHub Education

AWS Educateの登録条件を満たしている学生は、Github Educationの登録条件も満たしている可能性が高いと思います。またGitHub Educationに登録すると、GitHubのプライベートリポジトリを無料で作成できるようになります。

AWSGithub Educationの登録は、申請に学校のメールアドレスを使用する必要があります。注意点としてどちらのサービスもアカウントの認証に時間がかかります。サービスを使いたいと思ったら早めに登録すると良いでしょう。

AWSの初期設定

AWSの操作は基本的にIAM(Identity and Access Management)ユーザで行います。アカウントごとに細かく権限を設定することができるので、アカウントを乗っ取られた際の被害を最小限に抑えることができます。またルートアカウントでユーザの権限を剥奪することができるという利点があります。複数人でAWSを利用しない場合でも、IAMは設定しましょう。

AWSアカウント作ったらこれだけはやっとけ!IAMユーザーとAuthyを使ったMFAで2段階認証 - Qiita

また課金額の監視を行ってアラートを飛ばす設定を行っておくと、安心してサービスを利用することができるようになると思います。

AWSで無料枠を超えた時にアラートを飛ばす - Qiita

*1:Amazon Machine Learningでは機械学習のモデル構築やアルゴリズムを抽象化することによって、高度な専門知識が無くても簡単にデータの解析を行うことが出来るようになります。